はだの響の紹介
1978年、渋沢の某居酒屋での熱い語らいからオーケストラの結成へと発展し、北公民館でのオーケストラ講座を経て、「秦野をオーケストラの響く心豊かな市(まち)に」との想いを抱き創立された、アマチュアオーケストラ。それが “はだの響” です。
1980年に秦野市文化会館のこけら落としとなる第1回定期演奏会を開催。その後も、丹沢を仰ぐこの秦野市に根ざした活動を続け、年に2回の定期演奏会を中心に、丹沢音楽祭への参加、市内小学校の依頼演奏など、数々のコンサートを重ねてきました。
2006年には節目となる第50回記念演奏会を開催し、たくさんの聴衆の方々からご好評をいただきました。
2020年、新型コロナウイルスによる演奏会の中止(2020年4月)や活動休止など、今までに経験のない未知の状況に、音楽活動ができなくなってしまうのではないかという不安の日々を過ごしてきました。様々な感染対策を検討し、実施することで練習の再開、同じく会場内の感染対策も実施し皆様のご協力のもと、2020年10月より、演奏会の開催を再開することができました。今後も「秦野をオーケストラの響く心豊かな市(まち)に!」ーその夢をいつも追い続けさらなる発展を目指してまいります。